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質問2504：住民税の納め方とそれぞれの納期を教えてください。
普通徴収、給与特別徴収、年金特別徴収の３つの納め方があります。

【普通徴収（個人納付）】
自営業の方や住民税を給与や年金から差引かれていない方には、住民税の納税通知書と納付書を６月中旬に、区役所（税務課）からご自宅へ郵送します。通知された税額を６月末・８月末・10月末・翌年１月末の年4回に分けて納めていただきます。このように個人で納めていただくことを「普通徴収」といいます。

【給与特別徴収（給与差引き）】
給与所得者については、住民税の特別徴収税額通知書を５月中旬に、区役所から会社宛てに郵送します。通知された税額を６月から翌年５月までの12回に分け、毎月の給与から差し引いて、会社が納めることを「給与特別徴収」といいます。なお、給与以外の所得に対する住民税の納付は、特別徴収分に含めて給与から差し引く方法と、特別徴収分とは別に普通徴収で納付する（特別徴収と普通徴収の併用徴収）方法があります。

【年金特別徴収（年金差引き）】
年金所得者については、住民税の納税通知書を６月中旬に、区役所からご自宅へ郵送します。年金所得者のうち65歳以上の方は、原則として、年金所得に係る税額を２か月に１度の年金から差し引いて、年金支払者が納めることを「年金特別徴収」といいます。なお、年金以外の所得に対する住民税の納付は、普通徴収または給与特別徴収になります。

【関連リンク】

納付書・納付場所・納期
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/zei/nofu/osamekata/nofubasho.html

住民税の仕組み
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/zei/jyuminzei/shinkoku1.html

【関連FAQ】
2527　個人住民税の公的年金からの特別徴収制度とは、どのような制度ですか？
2527　個人住民税の公的年金からの特別徴収制度とは、どのような制度ですか？
2506　住民税が給与から差し引かれる仕組みについて教えてください。

【お問合せ先】

税務課区税第一～第四係
TEL：03-5984-4537
FAX：03-5984-1223

メールでのお問い合わせ：
この担当課にメールを送る
作成日： 2022/12/26

更新日： 2022/12/26
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